昨夜。会社帰りに 〔インデペンデンス・デイ : リサージェンス〕 を観てくる。
二十年前に大ヒットしたSF大作の、待望の (?) 続編である。
前作は、UFOに乗った宇宙人が地球に襲いかかってくるという、それだけの映画だったのだが、そのUFOがただ 「でかい」 というだけで、なんだかもう、面白かった。
でかいUFOが、その大きさに見合ったスケールで、大都市を一撃のもとに破壊してゆくところに、見ごたえがあった。
今度のUFOはそれよりもっとでかいから、もっと面白くなるかと思ったけれど、結果的に 「でかけりゃいいってもんじゃないね」 ということを知らしめるだけの映画になってしまっていました。やっぱりね。
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二、三日、猛暑が続いたが、今日は朝から雨が降って、涼しい。
友人が趣味で習っているバイオリンの発表会があるというので、聴きに行く。
首都圏近郊に 〔ヤマハ音楽教室〕 が何校あるのか知らないが、そこに通う生徒たちが一堂に会し、日ごろの練習の成果を順に披露してゆく。その人数がすごくて、全11グループ、総勢997名の大アンサンブルだ。
もちろんアマチュアの人たちばかりだが、みなとみらいホールの大きい方の会場を借りきって、いっぱいの観客を前に、これでうまく弾けたら、いい気分だろうなあ。
演奏会のあとは 〔スパニッシュロッキー〕 というスペインバルで、パエリア、牛すじの煮込み、パドロン (スペイン産ピーマン) のフリットなどで軽く飲み食いしてから、雨あがりの桜木町をすこしぶらついて、帰る。