ジャッキー・チェンとジェット・リーの初共演! ということで、一部マニアからの相当な期待と、多くの映画ファンからの無関心をもって迎えられている、ビミョーな作品。
胡乱亭は、ジャッキー・チェンに関しては、どちらかというとマニアの部類に入るので、期待に胸をふくらませつつ、初日初回に映画館へと駈け付ける。
観たいのは、あくまでも両雄の対決シーンなので、映画そのものの出来に関して、うるさいことは言わない。ただ、その立ち回りも、この二人ならば、もっと凄いことが出来るはずなのに…という思いは残る。
ただこれは、二人のせいというよりも、やたらとワイヤーアクションやスローを多用する演出の方に問題があるのだろう。
ジャッキーのアクションを最も活かせる監督は、ジャッキー自身をおいて他にない。まだまだ老けこむ歳ではないのだから、ぜひもう一度メガホンをとってもらって、目の醒めるような “本物の” アクション映画を創ってもらいたいと思う。
…と、辛口なことを書いているが、実は、超面白かった。(^▽^)>
僕の中で、ジャッキー・チェンを超えるスターは、未だに出てきていないのだ。
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最近、やけにベランダが汚れるなあ、と思っていたら、赤く色づいたミニトマトを狙う、鳥の仕業だった。欲しけりゃくれてやってもいいけれど、食べ散らかしたトマトの皮や、フンを残していくのは勘弁してほしい。
と、いうことで午後は、ベランダの掃除。デッキブラシを買ってきて、水をまいてゴシゴシ。打ち水効果で少しは涼しい風が通るかと思ったが、全くそんなこともなく。
とにかく、暑い。汗だくになり、シャワーを浴びて一杯やるが、冷えたビールもすぐに生ぬるくなってしまう。
一杯のグラスに地球温暖化を感じる、今日この頃。