以前にも
同じような記事を書いたことがあったと思うが…
【警告】 本日の 『胡乱亭』 には、かなり刺激的な画像が含まれております。画面をスクロールする際には十分ご注意ください!
今日は一日、部屋の大掃除。朝から普段あまり手の届かない裏の方までガタガタと掃除機などかけていたのだが、「そうだ、ベランダも掃いておこう」 と思い、ホウキとチリトリを持って、『
二代目 きっちょむさん』 の植えてある土嚢袋を、ひょいと、どかしたところ…
【警告】 ホントに見るんですね?
★$×◆(@@)☆#%~!!!
心の準備も何もないところへ、いきなり出てこんといて!!!
あー、もう、心臓が止まるかと思った。
それにしてもコイツ、動かない。ホウキでつついてもピクリともしない。
しかし、死んでいるにしては、やけに生々しい。
これはひょっとして、冬眠中なのかも…?
動かないとわかると、徐々に興味がわいてきて、カメラを構えて恐る恐る…
接写!
接写!
接写!
気がついたら、50枚も撮っていた。
さてコイツをどうしよう。
触れるのはちょっと嫌だし、かといって、このまま放っておいたら、寒さで死んでしまうだろう。それはさすがに可哀想だ。上から土でもかけてやるか。
さんざん迷いながら、ほんの一瞬、目を離した。すると…
いない。
時間にしてわずか1分足らずの間の出来事。
今の今までピクリとも動かなかったくせに、一体どこへ消えたのだ?
踏んづけた? いや、そんなことはない。まさか窓の隙間から部屋の中に入ってしまったりしてないだろうな。
軽いパニックに陥った。なんだか気味が悪くて、見つけるまで落ち着かない。
オロオロと周りを見まわして、恐る恐る土嚢袋と壁の間をのぞいてみたところ…
いた。
ひとりで慌てている胡乱亭をよそに、ちゃんと、もといた場所に戻り、何事もなかったかのように、また動かなくなってしまった。
生きものって不思議だ。
悪かったね。暖かくなるまで、そこで寝てたらいいさ。